もうすぐミモザを贈る日です

3月5日(土)、本日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
「啓」は開く、「蟄」は虫などが土中に閉じこもるという意味で、冬籠りの虫が這い出る季節ということになります。
毎年恒例、次女の啓蟄画像をどうぞ。
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虫がでてくる啓蟄とはいえ、また今週末は寒くなるという話ですね。
虫より大きいですがそれでも人間より体の小さな猫、特に老猫には寒さや寒暖差がちょっと厳しいかもしれません。長女も元気とはいえやはりちょっとした油断が大病につながる年齢ですから、家でゆっくり過ごしてもらいます。
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日中日が差せばお部屋も暖かく、最近は窓際で日向ぼっこする時間も増えました。ちなみに・・・
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窓の外から見るとこんな感じ。味わい深い表情ですね。
そんな長女は、明日放送のテレビの取材時にはお留守番をしていました。可愛そう?いえいえ。実は長女だけ過去に同じ番組に出演したことがあるからなのです。

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2016年8月放送の通常回(5分版)ですが、興福寺の阿修羅さんの回でちゃっかり取材を受けておりました。首輪についてるでしょ。
さらにもうひとつ。実はその番組を再編集した公式動画で、今でも長女の華麗な店番姿が残されているのです!(興福寺の回でほんの数秒、ラストのワンカットだけです)
見たい方は下記のサイトの動画から探してみてください。

■JR東海「うましうるわし奈良」奈良ふしぎ旅図鑑アーカイブ動画ページ
https://nara.jr-central.co.jp/tbs_movie/fushigi.html

そんな長女ももう少し季節が良くなりましたら、お店にも出勤するかと思いますので、今しばらくおまちください。

さて、来週3月8日(火)は「国際女性デー(International Women’s Day)」です。
女性の社会参画を願う日として国連が定めた日ですが、イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれているそうですね。日本でも近年少しずつ根付いてきているようですが、ご存知でしょうか?
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イタリアでミモザが咲き始める時期である「ミモザの日」。このミモザの日には、男性が女性に日頃の感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントするそうです。
ちなみにミモザを贈る女性はパートナーに限らず、お母さん、おばあちゃん、友人など、普段お世話になっている女性に贈るのだそうです。
ミモザを贈って日頃の感謝を伝えるなんて、とても素敵な日ですよね。

というわけで、そのミモザの日にちゃっかり乗っかって、当店も「ミモザ」を入荷しました。もちろん生花でもドライフラワーでもなく、紙の花束です。
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かみの工作所「花テガミ束」

前回入荷したのは1年ほど前?もっと前?でしょうか。すぐに完売してそのあと入荷してなかったので、お忘れの方や見ていなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

こちらは花束がおくれる手紙、です。
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以下、製造元の福永紙工さんのサイトより商品説明をちょっとお借りします。
”三角形の封筒をあけると薄紙の花束とメッセージカードがあらわれます。
すこしの驚きと嬉しさと、ことば以上の想いを届けます。”

なんと優雅で愛情あふれるお手紙なんでしょう。
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この製品、花束は3種類あるのですが、今回アカートが入荷したのはミモザ一択!
他のお花も素敵なのですが・・・春はやっぱりミモザでしょう!

というわけで入荷したミモザの花束がおくれる手紙、税込価格1,045円です。
薄紙の花束本体と封筒1枚、カード1枚が付属しています。

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花テガミ束 no.3 ミモザ ¥1,045(¥950+税)
大切な方、日ごろお会いできない方、いつもお世話になっている方・・・などなど。ミモザの花と一緒に、感謝や尊敬の気持ちお届けしてはいかがでしょうか?

 

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