アカートの庭。庭に実った秋の植物たち

窓から差し込む光が長くなり、暗くなるのもずいぶん早くなりました。
秋ですね・・・。10月ですもの。
歳をとったせいもあると思いますが、都会に住んでいたころとは違って、自然の中から季節を見出すことが多くなりました。ゴワゴワになってくる鹿が一番季節感あるんですけど、おそらく他の地域の方には伝わりづらい・・・。
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そんな鹿がやってくるアカートの庭。10月号(?)は「庭に実った秋の植物たち」です。
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まずは我が家の庭で一番目立つのがザクロ。例年以上にワンサカ実ってる気がします。
こちら食べてみるとなかなか美味しいんですけど、皆さん食べたことあります?
可食部分がめちゃくちゃ少ないのですが、庭でぼーっと突っ立ってこの果肉をむしゃむしゃ。種は取り出しますが、ちょっとしたミントタブレット(フリスクとかミンティアとか)みたいに食べると楽しいです。
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栄養もあるみたいですし、飾りとしてサラダに散らしたり、ジュースにしたりもできるみたいですね。インスタ映えしそうな色。
欲しい方いたら収穫しますので、DM等ください。
 
そしてマユミ。
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1センチ角の風船みたいな実がとても愛らしいです。ちょっとマットな質感も個人的にはけっこう好きです。
枝を取って家の中に生けてもかわいいと思いますが、切るのかわいそうだな、と結局そのまま。そもそも家に花を生けるとほぼ確実に誰かに食べられてかわいそうなことになりますし。
 
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こちらは最近の新しい植物。紫蘇?大葉?です。
いつの間にか我が家に生えてました。しかもけっこう立派に育ってます。もちろん植えた覚えなどは全くありませんが、どこかから種が飛んできたのでしょうか。
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鹿さんはあまり好みじゃないらしく、食べないですね・・・。美味しいのに。
こちらも欲しい方いたら収穫しますので、DM等ください。
 
さらにおうちの裏にはピラカンサス。バラ科の植物らしいですね。
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赤々とした実がとてもきれいなんですが、枝にはトゲがいっぱいあるんです。ですので残念ながら収穫して何かに使う、というのは難しいですね。美しいのでこのまま愛でることにします。
欲しい方、・・・いても収穫できませんのでスミマセン。
 
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奈良公園でばったばったと伐採されているナンキンハゼ。
他の場所のナンキンハゼと同じで勝手に大きくなりましたが、我が家では伐採しておりません。ご近所の迷惑になるので落ち葉は速やかに回収しますが、赤くなる葉っぱを楽しみたいと思います。
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あと番外編、お隣のおうちには柿がございます。
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こちらは勝手に収穫はできませんけど。秋を感じる借景です。
 
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最後に、金木犀はもうそろそろいい香りが漂ってきました。
まだ満開ではないですが、もうすぐもっと強い香りを放つようになるでしょう。
 
基本的には何十年も変わっていない我が家の庭。
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でもなぜか地味に変化していて、植物が勝手に増えたり減ったりなんです。鹿が食べてなくなってしまったり、代わりに鹿や鳥が落としていったりしているのでしょう。
我々は何の手も加えてないのに勝手に変わっていく、というのが妙におもしろく感じる今日この頃。
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勝手に冬毛に変わる猫と一緒に、秋を楽しみたいと思います。
以上、アカートの庭便りでした。
 

2 Replies to “アカートの庭。庭に実った秋の植物たち”

  1. ザクロは【子供(人肉)の味】に似てるンだとか…😓
    なので鬼子母神様に“代用品”としてお供えされるそうです💀

    1. ええっ!それはこわい・・・。
      見た目も赤いですしねえ。そうなんですね・・・。
      では二月堂の鬼子母神様にお供えしてみようかしら(鹿さんに食べられる?)
      いつも有益な情報をありがとうございます!

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