ちょっと小さい?竹の三つ又フォークが届きました。

本日も新入荷の商品をご紹介します。
以前「ちょうどいい竹のスプーン」としてご紹介した「雅竹 えくぼクリア 雑炊スプーン」と同じシリーズのフォークです。

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「三つ又フォーク」という名前が示すとおり、先端が3つに別れた竹製のフォーク。これまたちょうどいい!と言いたいところですが、ちょっと小ぶりです。

とはいえこちらは同シリーズのフォークの中では最大サイズ。全長は15cmですので、前述の雑炊スプーンと並べるとこんな感じです。
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スプーンに関してはかなり種類が豊富な竹のカトラリーなのですが、ナイフやフォークはあまり得意ではないようで、探してもメインディッシュ用に使えそうなサイズは見当たりません。
やはり熱々のお料理を口に運ぶときに熱くならないという竹カトラリーの得意技はスプーンにこそ発揮され、ギュッと刺す、ザクッと切るという役割のフォークやナイフは、金属製がよいということかもしれないですね。

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コンビニでもらえるプラスチック製のフォークがだいたい16cmくらいなので、あれより少しだけ小ぶりですが、しなやかで強い竹製なので、あんなに簡単にポキっと折れたりはしません。使い心地も握り心地ももっとしっかり感が感じられます。

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それでもこのフォーク、先端の部分に見られるようにつくりはかなり細やか、そして先端も結構鋭利なのです。これならリンゴや柿のようなしっかりしたフルーツにもすっと刺さるでしょうし、よく焼いたビーフステーキだとか、とんかつなどのお肉料理でも十分使えそうです。
もちろんグラタンやドリアなどの熱々料理は得意でしょう。

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先端の適度な薄さから持ち手にむかって厚さを増すフォルムは美しく、所有欲をくすぐられます。また持ち手には「えくぼシリーズ」共通のくぼみが設けられ、見た目のアクセントだけでなくグリップにも適度に貢献してくれます。

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よく考えれば少し小ぶりのフォークって日常的に結構な頻度で使っているのではないでしょうか。日頃からコンビニフォークを洗って何度か使う方っていらっしゃると思うのですが、レジ袋同様あちらも近い将来有料化という話もありますし、今のうちからプラフォークを卒業しておくのも悪くありません。

というわけで竹のフォークいかがでしょう?お値段も税込638円となかなか良心的でおすすめです。

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雅竹 三つ又フォーク えくぼクリア ¥638(¥580+税)

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