先日のボンちゃんのブログにつきまして、皆さまからたくさんのご心配、励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました。お騒がせして申し訳ありません。
本人は多少のしんどさや体調の良い悪いはあるのかもしれませんが、日々そこそこ元気に気ままにやっております。
私たち人間もボンちゃんの病気を憂い、悲壮感いっぱいに過ごしているわけではございませんので、ご安心ください!もちろんオットも元気ですし、おねえちゃんはリモートで見守ってくれています。
さて、そんなボンの病気について簡単にご説明したいと思います。
まず腎不全がわかったのが2021年の4月はじめでした。2月末~3月にかけて、なぜかボンが一人でいる、オットと一緒にいない、喧嘩でもしたのか?少し元気がない気もする…という不信感が最初でした。1か月ほど様子を見て、ふと抱き上げたときに「軽い!」と感じ、急いで体重を量ったら3キロを切っていたので慌てて病院に駆け込んだのでした。
その時の血液検査で腎臓の値が悪くなっていると判明し、そこからボンちゃんの闘病が始まりました。もちろん腎不全については気を付けていたつもりです。
なのになぜボンが腎不全?まだ5歳だというのに…?
結局腎不全になった理由は今でもわかりませんが、ともかくもっと悪くなる前にわかって良かった、と思い、まずは輸液と療法食を開始。
それから一瞬数値が改善、お薬を開始するもまた数値が徐々に上がって別のサプリを開始、それでちょっと下がってまた上がって、また別のサプリを試してまた下がって…今に至る!簡単にざっくり言うとそんな感じです。
わかりやすくするためにグラフを作りましたが、やはりわかりづらいですね…。
こうしてみると2021年の病気発覚後は基本ずっと数値は高いですね。
療法食と週に1回の輸液ではあまり効果はなく、さらに始めた治療薬「ラプロス」もボンには残念ながら効きませんでした。
状況を詳しく把握したいので1年ほど経った翌2022年3月に、セカンドオピニオン専門の病院「二次クリニック」を紹介していただきました。そちらでも結局のところあまり良い感触ではなかったのですが「腎臓がちょっと変な形をしている、ぼこぼこしてる」など言われまして、「良くはならないのでがんばって数値を下げようと思うのはやめましょう」という結論に至りました。
その答えになんとなく腹落ちし、「もう数値を下げることに躍起にならなくていいんだ」と安堵したのも正直な気持ちです。そこからは残された腎臓の機能をできるだけ維持できるよう、体重を減らさず、脱水させず、下痢をさせないように、QOLを維持するように努めてきました。
ただ途中途中でやはり数値が上昇するのが気になり、いろんなサプリを試し、今は彼女に合うものを与えています。今後も健康状態によっては逐次新たなものを試し、変えていくことも考えています。
そうしてなんとかやってきていたのですが、昨年春ごろから食欲が落ちてきました。「腎臓の療法食にこだわらず食べるものなら何でもいい」というお言葉を主治医から頂き、サプリではなく今度はフードを試す日々が始まりました。今も食べるものを見つけては飽きられ、また別のフードを試し、飽きて…を繰り返しております。先日の「エルーラ」はそんな中で見つけたお薬です。
以上がこれまでの長いけど簡単な経緯です。
ちなみに前回ご紹介した「エルーラ」は今現在はメーカーさんのほうでかなり品薄とお聞きしています。在庫をお持ちの病院もあるかもしれませんが、念のためご了承ください。
次回以降はお薬のことなどをさらに詳しくご紹介できればと思います!
まだまだ若いのにボンちゃんは頑張ってるんですね
片岸さんご夫婦も大変でしょうが無理せず家族で楽しく過ごして下さいね😺
まだ若いのに腎臓病なんて、と思いましたが元気もある今のうちにできることもあるはずなので、諦めずにがんばります!
いつも応援してくださって、心強いです。ありがとうございます!
びっくりボンです。
無理せずに、見守ってください。
ご心配をおかけして申し訳ありません!でも大丈夫です。ブーちゃんのように長生きさせてみせます!!
いつも見守ってくださり、ありがとうございます。