ほうじ茶がでっかくなっちゃいました

青葉が美しく、風薫る5月。本日から3日間はゴールデンウィークの中盤。お天気も良さそうでなにより。
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昨日は定休日をいただき、一昨日に出勤した猫スタッフ長女の様子を慎重に観察しておりましたが、健康状態には全く影響なさそうです。春の日差しのもとで、昨日お顔をみせてくださったお客様のことを思い出してグルグル喉を鳴らしておりました。
 
そんな春。ふと思ったのですが、春って短いですよね。
3月はまだ冬の寒さですし、5月ってもう初夏のイメージ。「春」らしいって4月の1か月間くらいじゃないか?と思う今日この頃です。
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暦の上では2月の立春から春、そして5月初めの立夏から夏ですから、「5月=初夏」は間違いではないのですが、春が2月からっていうのがそもそも体感とずいぶんズレてる気がします。春が短いように感じるのはそのせいでしょうか。
まあ、そんなこと言ったってともかくもう初夏なのです。
 
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「夏も近づく八十八夜~」という歌もありますが、雑節である八十八夜は立春から88日目のことで、今年は5月2日でした。
八十八夜は春から夏に変わる節目の時期で、気候も安定してくることから、種まきや茶摘みなど農業をする上での基準となるそうです。
実際には農業を始めるといってもその土地や気候によると思いますので、あくまでも目安ですが。あと、「八十八」っていうのが縁起が良いのだそうですね。
 
八十八夜といえばお茶、そしてお茶といえば当店では久保田農園さんです。お土産やおうち用に人気の和紅茶とほうじ茶、いつもご紹介していますが、今回はほうじ茶の新たなサイズです。
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ちなみに普段お取り扱いしているのは、180gで「小サイズ」。店頭の値札に「ほうじ茶(小) ¥432税込」と書いていたのですが、お客様からは「で、これはおいくら?」と尋ねられることが多々ありました。
「432円です。」あなたが今持っているもの、それ、小なんです!確かにあれでもけっこう大きいように思いますが、実は小サイズだったんですね。というわけで早々に「小」の文字は外しました。
 
そして「大サイズ」は・・・なんと500gのお徳用です!
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写真ではわかりにくいですが、もはや枕です。
 
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これまで「小」とはいえ小さい感じは全くせず、展示場所も限られていますし、小で十分と思っていたので長らく大サイズのことは忘れていたのですが・・・。
我が家でも愛飲しているのですが、毎日飲んでいると当然のことながらけっこう消費するんですよね。まさかの「小」が小ぶりに感じるというわけです。
そこで、アカートのようなヘビーユーザーのほか、それほど頻繁に当店に来られない、という方も大きいほうが便利なんじゃないか?と思い、この度「大」を入荷してみたのです。
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価格はこの大きさで税込972円。
180gの小サイズが税込432円ですから、とってもお得ですね。
 
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ジップ付きのパックですが、さすがにこの状態で毎日使うのは少し不便かもしれません。使いやすい分だけ茶筒などに移して、あとは冷蔵庫などに入れて保管すると良さそうですね。
 
初めてのお茶でこの大きさはなかなか勇気が出ないかもしれませんが、まだ飲んだことのない方はぜひ「小サイズ」からお試しいただき、気に入ったら「大サイズ」もお求めください。
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久保田農園さんのお客様でも、このお茶をご存知の方はやはり「大サイズ」をお買い上げになるそうです。
とはいえ今回は試しに入荷してみたので、数は少な目です。気になる方はお早めに。すごく大きいのでお土産としてもなかなか面白い(?)かと思います。
 
ちなみにサイズの関係でオンラインストアには掲載していません。これ単体でご購入いただくと、大変ありがたいのですが・・・、送料だけで赤字になってしまうのです。そのため店頭のみの扱いになりますので、ご了承ください。
 

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