「おかっぱ桜」、そろそろいかがですか?

小寒も過ぎ、寒の内に入っていますが、 三連休は寒さも少し緩み、お天気だけはお出かけ日和でしたね。年始は東京でも積雪があるなど、ずいぶん寒かったように思いますが、ともかく春が待ち遠しい今日このごろ。
DSC03343m
そういえば、お正月に頂いた年賀状の返信はお済みでしょうか?一般的には、年賀状を出すのは松の内まで。松の内が明けてから立春までは年賀状ではなく「寒中見舞い」にするのが正しい、と言われています。

ただ、この松の内というのもフンワリしていて、関東では1月1日の元旦から「1月7日まで」が松の内、とされるようです。
DSC03170m
一方、関西では「1月15日まで」とする地域も多く、また鏡開き(1月11日)の前日である「1月10日まで」の地域などもあるそうです。
さらに立春の日も日付固定ではなく、2022年は2月4日です(昨年は2月3日が立春でした)。
そこまで厳密に日付を気にする必要がないのであれば、年賀状はだいたい年明け1週間くらいまで、その後は地域によって微妙なのでちょっとはずして、1月の半ば頃から月末までにかけて寒中見舞いを出す、くらいの認識で良いのかな?と大雑把なアカートは思います。

そんなわけで今まさに寒中見舞いの用意をするとき!ではないですか。
今年のアカートおすすめはこちら。
DSC04307mm-001
奈良てがみの「おかっぱ桜」です。
DSC04322m
このポストカード、昨年のおかっぱ桜が咲くちょっと前にリリースしたので、寒中見舞いはおろか春のご挨拶としてもちょっと遅かったか、という印象でした。お客様からも「来年買うわ」などのお言葉もしばしば。
DSC04607m
しかもモデルになった東大寺大仏殿裏にある「おかっぱ桜」は昨年は蕾がほとんどつかず、ほぼ開花しない状態で春が終わるという残念な年になってしまったのです。本物のおかっぱ桜も、ポストカードも少々不発だった昨年でした。

DSC02097m
そんなこんなではありますが夏も秋もひっそりと店頭でこの「おかっぱ桜」カードを売り続け、年も明けてやっと時期がやってきたというわけです。今年の寒中見舞いはぜひおかっぱ桜で!
そのアカートの思惑どおりというかなんというか、最近少しずつ手にとってくださる方も増えてきました。

DSC05915m
また、このポストカードを見て「おかっぱを見に行きたい」や「こんなのあるんだ!」と喜んでくださる方も多く、販売している者としても嬉しい限り。
DSC05905m
お買い求めになった方や送られた方が「見に行ってみよう」と奈良へ気軽にお出かけくださる日が早くきますように。
DSC04823m
そして昨年はあまり咲かなかった「おかっぱ桜」が今年は沢山咲きますように。
そんな願いを込めつつ、おススメいたします。

DSC04284m
今年も奈良てがみ「柿の葉寿司」と「奈良漬」ともども、「おかっぱ桜」もどうぞよろしくお願いいたします!
ACART LIFESTYLE online store「奈良てがみ」 各¥330(¥300+税)

 

コメントを残す