お留守番猫さんFile6(お世話編):残像の茶々さん

またもや長らくご無沙汰してしまいました。
バタバタしているうちに桜もすっかり散ってしまって、せわしなく4月が過ぎていきます。

さて、以前「残像のぽぬさん」でお打合せの様子をご紹介したお客様、やっとお世話の日がやってまいりました。
このお宅は3匹の猫さんがいらっしゃって、みんな近所で暮らしていた地域猫を心優しいお客様が家族に迎えた、という状況。

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リビングで生活するキジの茶々さん、茶色の長毛のぽぬさんはお家猫になってそこそこ時間が経ったのですが、やはり人に対しては警戒心があります。訪問すると必ずコタツに籠城・・・ですよね、こわいよね、ごめんなさい。

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そしてこちらは最近家族になったマロンさん。まだ別室で隔離中です。でも意外とこちらのマロンさんのほうが逃げないし甘えてくれます。
いいお家に入れてよかったねえ。

さてお世話内容はいつも通りトイレ掃除とご飯・・・ですが、時間があるので、少し猫さんたちにアプローチ。リビングの茶々さんとぽぬさん、そろそろ仲良くなりたいな~。

というわけで、気配を消して家具のようにじっと座り、たまにじわじわと距離を詰めたり話しかけたりします。
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ぽぬさん、好奇心か少し出てきてくれましたが、やはり警戒・・・。
怖がらせたりストレスを感じさせるのは嫌なので、控えめに。

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すると茶々さんが何か興味をもったのか、そっとコタツからでてきてくれました。ただやはり怖いようで、アカートが動くと逃げてしまいます。

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今回は残像の茶々さんですね・・・猫の写真下手くそ選手権みたいになってます。

しばらくそんなことをしていると・・・「悪い奴ではないらしい」と思ってくれたのか、なんと茶々さんがご挨拶をしてくださいました!
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まだワシワシ触ったり抱っこしたりはできませんが、コタツの中から出てこなかった打合せの時から比べると、かなりの進歩です!

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とはいえ、ぽぬさんはまだ窓際で警戒中。茶色の長毛がライオンさんみたいで素敵なんだけどな~。まあ、ゆっくり慣れていきましょうね。

この度はありがとうございました。またお会いできますように!

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