お留守番猫さん File5:たま姐です。

大変ご無沙汰してしまっておりますが、久しぶりにお客様の猫さんご紹介です。

訪問させていただいたのはこちらの気高く美しい三毛猫さんのお家。
お名前は「たま」さん。そこそこのお歳ですし何故か先輩感が漂うため「たま姐」と呼ばせていただいております。
お客様が帰省される3日間、お世話をさせていただきました。
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三毛猫さんといえばちょっとプライド高めで繊細、でもホントは甘えん坊、という割と猫らしい(?)子が多いですね。もちろん個体差はありますが、そういうツンデレなところがネコ好きの心を掴んで離さないのです。あとやっぱり模様が圧倒的に素敵ですよね。

打ち合わせさせていただいたときがこちら。
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たま姐さんは詰め替え用のパウチの端っこでお口の周りをこするのがお好きだそうで。そのため、お客様はたま姐さんのためにこのボディソープの詰め替えパックをこの位置に置いていらっしゃるのだとか。決して買ってきて放置しているのではありません。

さてお世話したときはとっても寒いときでしたので、お邪魔すると初日はコタツの中にいらっしゃいました。もちろんコタツの電源は入っていないのですが。カーペットをつけて差し上げましょう。
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ちゅーるのときだけちょっと出ていらっしゃいましたが、寒いのかまたすぐコタツの中へ。
あまり構うのも野暮ってもんですので、そっと見守ります。

翌日はソファの上の、お客様が作ったテントのなか。冬場はソファの上に毛布などを被せ、下には小さなペット用のヒーターを仕込んでいらっしゃいます。たま姐さん、この日はここでお寛ぎ。
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もちろんちゅーるも召し上がります。

最初に打ち合わせをさせていただいたときはけっこう仲良くしてくださったのですが、このときは寒いのかあまり遊んでいただくことはできませんでしたね。ただ、あくまでも様子を拝見して、お世話をさせていただくのが仕事です。猫さんとしても「あまり知らないおばさんがやってきた!」とちょっと緊張されるでしょうから、グイグイいくのは可哀想です。
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遊んでほしい猫さんとは遊びますが、ノーサンキュウな猫さんはそっとしておきます。

というわけで今回はつかず離れずの距離で見守って、お世話終了。
お帰りになったお客様に様子をお聞きしたところ、怯えたりはされてなかったとのことでしたので一安心です。

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たま姐さん、またお会いできるのを楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします!

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